2019年7月24日/温コレ編集部
昨日、7月24日(水)開催の日本秘湯を守る会の特別イベントに、温コレ編集部で参加してきました。
このイベントは、日本秘湯を守る会と朝日旅行主催の「日本秘湯を守る会 特別イベント&座談会 秘湯人が語る「令和」への伝言 〜日本の秘湯を守る会・半世紀の歩みと未来への想い〜 (会場:有楽町朝日スクエア)」という特別企画。
今回で3回目開催のこのイベントに、多くの秘湯ファンが集まり熱気あふれる会場となりました!
第1部は、丸駒温泉・丸駒温泉旅館の佐々木義朗さんによる講演「支笏湖畔の秘湯を守る〜大正から平成 四代物語〜」。
いまや支笏湖畔の人気の宿となりましたが、大正時代に開拓した初代から四代に渡る苦難の歴史をうかがいました。
第2部は、4名の湯守との座談会「日本秘湯を守る会・半世紀の歩みと未来への想い」。
パネリストの湯守は、沓掛温泉・満山荘の畑山隆さん、下仁田温泉・清流荘の清水雅人さん、湯屋温泉・泉岳館の熊﨑泰子さん、壁湯温泉・旅館福元屋の岐部榮作さん。
最後には、宿泊チケットや湯守のみなさんがセレクトした地元ならではの品々が当たる抽選会も行われ、大いに盛り上がりました。
▲日本秘湯を守る会会長、栃尾又温泉・自在館の星雅彦さんのご挨拶からスタート。
▲第1部、丸駒温泉旅館の佐々木さんの講演。波瀾万丈のエピソードを語っていただきました。
▲日本秘湯を守る会名誉会長、二岐温泉・大丸あすなろ荘の佐藤好億さんのご挨拶。
▲第2部は座談会。テーマは、「日本秘湯を守る会〜半世紀の歩みと未来への想い〜」。
▲写真は沓掛温泉・満山荘の露天風呂。沓掛温泉は開湯1200年、平安時代から続く古湯。
▲写真は下仁田温泉・清流荘の露天風呂。2万㎡の敷地には、農園や牧場などもあり!
▲写真は湯屋温泉・泉岳館の源泉風呂(女湯)。炭酸泉を使用した牛しゃぶが名物。
▲写真は、壁湯温泉・旅館福元屋の外観。6月初旬は、旅館の前の川に蛍が飛ぶ人気のシーズン。
▲みなさんと、いいゆ!
温コレは、これからも秘湯のお宿を応援していきます!
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