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栃木/奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル

奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル/露天風呂(男湯)

こけしのいいゆ!ポイント

塩原温泉郷の最奥のリゾートフルな宿

②貸切風呂が充実!バリアフリー仕様も◎

③リーズナブルな価格で温泉三昧


 

リゾートフルな施設で満喫する、にごり湯の温泉三昧

塩原温泉郷の最奥にある奥塩原新湯 (あらゆ) 温泉の中では、一番手前に建つ洒落た外観の宿だ。
元は激しく噴煙を上げる新湯爆裂噴火口跡の近くにあって「峰望閣大黒屋」と名乗った老舗宿だったが、1979 (昭和54) 年に現在地に移り、屋号もそのときに改めた。
以前は和室中心の
宿だったが、その後リニューアルを重ねて進化
特に部屋の改装に力を入れ、モダンな造りの和洋室や洋室も備えるリゾートフルな宿へと変貌した。
風呂は男女別の内湯+春は新緑、秋は紅葉が美しい森に臨む露天風呂のほかに、貸切風呂が内湯1露天3の計4つと充実。
有料にしたのは長々と独泉されてしまうのを防ぐためで、安価な料金ながら有料にした効果は顕著だという。
特に内湯の貸切風呂 (50分1000円) はバリアフリー仕様で、お年寄りや身体の不自由な人にとってはありがたい存在だ。
白濁の温泉はすべての浴槽に源泉かけ流し
内容的にみるとリーズナブルな価格となっており、温泉三昧が魅力の宿となっている。

( 写真上:男湯・露天風呂 )

 

奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル/外観
いかにもリゾートフルなモダンな外観。春は花や新緑、秋は紅葉が建物に映える。

 

奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル/貸切露天
貸切露天は3つ。有料 (40分500円) にしたのは、独泉されてしまわないための対策。

 

奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル/客室
客室は新館の6部屋はモダンな和洋室。本館には和室・和洋室・洋室を用意している。

 

奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル/夕食
食事は夕・朝食とも椅子とテーブル席のレストランで。森に臨む明るい雰囲気が好評。

 


奥塩原新湯温泉・奥塩原高原ホテル

ふりがな:おくしおばらあらゆおんせん おくしおばらこうげんほてる

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原113-4

電話番号:0287-32-2464

交通

電車/東北新幹線那須塩原駅から塩原温泉行きバスで約1時間10分、終点下車 (バス停から送迎車で約15分、要予約)

車/東北自動車道西那須野塩原ICから約40分

泉質:単純酸性硫黄泉

源泉温度:68.0度

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栃木県那須塩原市湯本塩原113-4

 

文・写真/飯出敏夫
(公開日:2020年5月4日)

◆カテゴリー:絶景/紅葉|稀少/湯の色(白系)|泉質/硫黄泉(万病に効く湯)酸性泉(殺菌の湯)


【奥塩原高原ホテル】湯守インタビューはこちら

奥塩原高原ホテル/大塚建一

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