2018年5月16日/温コレ編集部
5月16日(水)「第31回 旅の日の会 (会場:椿山荘)」に、温コレ編集部で参加してきました。
このイベントを主催した日本旅のペンクラブは、昭和37年 (1962) 6月28日に設立。
松尾芭蕉が奥の細道紀行に旅立った5月16日 (陰暦元禄2年3月27日) を「旅の日」に制定し、年に一度、旅を愛する人々が集い、旅について考え、語り合う機会をつくっています。
この会では、毎年、旅の文化の向上に寄与したと認められる団体、個人、行政機関等に贈呈される「日本旅のペンクラブ賞」、“旅”をテーマにした川柳を広く国内一般から公募した「旅の日川柳の大賞」の選定も行い、贈呈式を行っています。
また、今回は外国人旅行客の受け入れ方と成功例として、新湯田中温泉・清風荘 (温コレ記事準備中)の大関松男さん、中塩原温泉・赤沢温泉旅館の遠藤正俊さんの記念講演があり、会場中が興味深く話に聞き入りました。
その後の懇親会では、各観光地の名物や宿泊券が当たる抽選会も行われ、大いに盛り上がりました。
▲第38回日本旅のペンクラブ賞は、「まちの駅ネットワークかぬま」が受賞!
▲第10回旅の日川柳大賞は、約1万4000句の中から「元号を 二つ跨いだ 旅プラン」が受賞!
▲清風荘の大関松男さんによる講演「スノーモンキータウンのインバウンド集客」。
▲赤沢温泉旅館の遠藤さんによる講演「小さな旅館の大いなる挑戦」。
▲実は、温泉達人は旅の日実行委員長!講演会のコーディネートも務めました。
◆カテゴリー:活動報告